ロッターカム・インパクトクレーター
http://www.thehubbletelescope.com/impact.html
アフリカ南西部ナミブ砂漠南端付近に位置する
ロッターカム・インパクトクレーター
です。約370万年前の隕石の衝突によって形成されたと推定されています。クレーター内部は砂などで埋まっていますが,クレーターの縁はみごとな円形になっており,直径は約2.5kmもあります。
ロッターはドイツ語で赤(rot)を意味し,太陽高度が低い早朝あるいは夕方にクレータが赤く染まることから,その名が付けられました。