下の画像は,AVHRRというセンサが2000年7月21日〜31日の間に観測したアジア全域の植生指標図です(クリックすると大きくなります)。濃い緑→緑→茶色→白と変わるにつれて植生の量が少なくなります。このような植生指標図の年変化を調べれば,地球温暖化や砂漠化などの環境変化をとらえることができます。