ASTERデータで見る本州四国連絡橋の中央ルート 瀬戸大橋
(児島・坂出ルート)
ASTER VNIR Level 1B RGB=321
2001/6/9撮影
本州と四国を結ぶ橋梁は、東より神戸・鳴門ルート、児島・坂出ルート、尾道・今治 ルートの3ルートがある。このうちの最初に開通(昭和63年)した児島・坂出ルートを撮影したASTER可視近赤外画像。
このルートは、海峡にかかる6つの橋を総称し瀬戸大橋と呼ばれている。6つの橋は 北から下津井瀬戸大橋、櫃石橋、岩黒島橋、与島橋、北備讃瀬戸大橋および南備讃瀬戸大橋で、橋梁部の総延長は19.4kmに及ぶ。
高速道路と鉄道を渡す上下2層の橋梁で、吊橋、斜長橋、トラス橋など世界最大級の長大橋梁である。