ムンバイ(ボンベイ)、インド ASTER VNIR Level 1B RGB=321 2001/2/27撮影 インド大陸の西岸中央部,アラビア湾に面したマハラーシュトラ州の首都。インド西岸では最大の都市。 17世紀にポルトガル王女がイギリス王チャールズ2世に嫁ぐときに持参金の一部としてイギリスに割譲。その後イギリス東インド会社の拠点としてインド貿易の玄関口として栄えた。 元は7つの島から構成されていたが,19世紀に埋め立てによりこれらをひとつに作り変えられた。 1995年に植民地時代の呼び名ボンベイ(the Good Bayの意)から、現地語のムンバイ(Mumbai)に変更された。画像の左下の半島先端部がその中心地。 |