モヘンジョ・ダロ
Level 1B
世界四大文明のひとつ、インダス文明のなかの最大の都市遺跡。
パキスタン南部シンド州中北部,インダス川右岸に位置し,碁盤目状の街路と区画,
排水設備などが完備された整然とした都市づくりが行われていたとされている。残念ながら,ASTERからはその詳細までは把握できない。
この遺跡からは数多くの遺体が発見されたが,これらは一か所からまとめて出土したわけではなく,死んだまま放置された状態で出土した。
これからこの遺跡は、「死者の丘」を意味するモヘンジョダロと命名された。
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