ルウェンゾリ山地
2005/02/21観測、ASTER Level 1B
アフリカ中央部、ウガンダとコンゴ民主共和国との国境にある山地。
アフリカ大地溝帯にそって長さ約100km、幅約50kmからなる山群で、5000m程度の山頂 がいくつかある。
標高の高い山頂付近には氷河があり、山腹は氷食による深い谷が形成されている。
この地は1889年にH.スタンリーによって探検され、最高峰の登頂は1906年イタリア人 のL.アメデオ隊による。
この山地の北東にはナイル川の水源のひとつであるアルバート湖が、南西には画像に一部が映っているエドワード湖が位置する。
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