白頭山(ペクト山)、北朝鮮-中国
2003/08/19観測、ASTER Level 3A01
中華人民共和国吉林省と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)両江道の国境地帯にある長白山脈の最高峰(標高約2,500m)。楯状火山の上に、成層火山が形成されてできた複合火山である。山頂には天池と呼ばれるカルデラ湖が存在する。。
頂上付近は灰白色の軽石でおおわれており,遠望すると白色に見えることから白頭山と呼ばれる。 この鳥瞰図は中国側から北朝鮮側を望んだもので,中国側では観光道路が山頂へと延びていることがわかる。
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