カラクリ湖
2003/08/17観測、ASTER Level 1B
中央アジアのタジキスタン北東部の中国・キルギスタン国境付近に位置する塩湖。
パミール高原北部にあり、標高は約3900m、東西方向の径は約24km、南北方向は場所により20〜28kmを有す。
中央部には南より延びる半島と島が存在する。
最 近インパクトクレータの証拠がいくつかみつかり,約5億年前の衝突により形成された構造と考えられている。その環状構造の直径は約52kmで、陸域でインパクトクレータと認められたものでは第14位の大きさである。
(Earth Impact Database, PASSC, University of New Brunswick, Canada参照)
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