成長するヤシの木 The Palm Island, Dubai, U.A.E.
中東のDubai(U.A.E.)にあるPalm Islandを撮影したASTERフォルスカラー画像(2005年09月06日)。
このヤシの木の形をした人工島は、リゾート用として建設中のもので、最終的には3つの大きなヤシの木島と、プライベート用の小島がペルシャ湾に浮かび上がることになる。
ヤシの木は南からそれぞれ、Palm Jebel Ali、Palm JumeirahとPalm Deiraと呼ばれ、画像が撮影された段階では3つのうち最大のPalm
Deiraの建設はまだ確認されていない(画像の北西外側)。
また,プライベート用に売り出されている人工島はThe Worldと呼ばれており、250から300の小島からなる。
この人工島の建設が進む様子を、2002年、2003年および2004年に撮影した画像で示す。
Palm Jumeirahがまず建設され、その後Palm Jebel AliとThe Worldの建設が平行して進められている。
Palm Jumeirah島と本土間はモノレールで結ばれ、この交通システムの受注に日本の商社連合が成功した。
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