北アルプス中心部を北東から南西に俯瞰したASTER画像
(2000.10.05)
本州中央部、長野県、岐阜県、富山県及び新潟県にまたがる飛騨山脈(北アルプス)の中央部、槍ヶ岳(3180m)、穂高連峰(奥穂高3190m)付近を撮影した鳥瞰図である。
中部日本の脊梁をなす山岳地で、山頂部ではけわしい地形が連続している。
標高の高いところでは氷河の浸食を受けており、画像の中央部の涸沢は代表的なカールが見られる。
画像手前の常念岳、大天井岳から東鎌尾根より槍ヶ岳を目指すルートは表銀座、画像右の三俣蓮華岳、双六岳(画像の西外)、楡沢岳から西鎌尾根よりのルートは裏銀座と呼ばれ、多くの登山者が訪れる。
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