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財団情報

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概要

財団名

一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構

(Japan Space Systems)

所在地

〒105-0011 東京都港区芝公園三丁目5番8号 機械振興会館3階

TEL/FAX

TEL:  (03)6809-1410   (代) 
FAX: (03)6809-3760

目的

本財団は、宇宙システム(衛星システム、打上げシステム、地上システム、衛星リモートセンシング、衛星測位(複数の人工衛星の信号を用いる位置の決定、時刻及び移動経路等の情報の取得をいう。)及び宇宙環境利用)に関する研究開発、調査研究、国際協力、普及啓発及び人材育成を行うことにより、宇宙先端技術の開発、宇宙技術及び準天頂衛星システムみちびきを含む衛星測位技術の利活用を推進し、地球環境保全、資源エネルギーの確保、宇宙産業の発展及び地理空間情報の活用に寄与し、もって国民の安全安心の確保、国民経済の健全な発展、高度な地理空間情報を享受する社会の実現及び持続可能な国際社会創造への貢献に資することを目的とする。

事業

本財団は、上記の目的を達成するため、次の事業を行う。

(1) 宇宙システムに関する研究開発、標準化、調査研究及び利用の推進
(2) 宇宙システムに関する事業化、国際展開、国際競争力向上の推進
(3) 宇宙システムに関する国際協力の推進
(4) 宇宙システムに関する利活用技術の開発と普及啓発及び人材育成
(5) 準天頂衛星システムの利用推進及び整備支援
(6) 衛星測位を利用した地理空間情報の活用に関する各種団体との連携と衛星測位に関する経済界・産業界の意見・提言の取りまとめ
(7) 前各号に掲げるもののほか、本財団の目的を達成するために必要な事業
(8) 上記の各事業については、本邦及び海外において行うものとする

沿革

昭和56年(1981) 9月30日財団法人資源・環境観測解析センタ―(ERSDAC)設立
昭和61年(1986) 5月16日財団法人無人宇宙実験システム研究開発機構(USEF)設立
昭和61年(1986) 11月21日財団法人資源探査用観測システム研究開発機構(JAROS)設立
平成19年(2007) 2月5日財団法人衛星測位利用推進センター(SPAC)設立
平成24年(2012) 3月30日財団法人宇宙システム開発利用推進機構(J-spacesystems)として業務開始
平成25年(2013) 4月1日一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構へ移行
令和3年(2021)4月1日一般財団法人衛星測位利用推進センター(SPAC)と合併、新財団として事業を開始