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第19回衛星測位と地理空間情報(G空間)フォーラム 開催案内
我が国独自の測位衛星システムである準天頂衛星システム「みちびき」は、2018年11月から4機体制の本格運用が開始され、2023年の持続測位可能な7機体制に向け開発中です。「みちびき」が提供するサービスはG空間社会を構成する重要なインフラの一つであり、産学官一体となった各種活動が推進されています。
一方、前回までの主催者であったSPACは、2021年4月1日付にてJ- spacesystemsと合併し、従来の衛星測位技術に加えて衛星画像や宇宙システム技術が融合した利用分野に一層対応できるようになりました。これらを踏まえ、人にやさしいG空間社会をもたらす「みちびき」を活用した最新の取り組み等を報告させていただき、「みちびき」の利用がさらに広く産業界に浸透する素地構築の一助になることを期待しております。
有益な情報を幅広く獲得する場として、ご活用していただきたく、ご参加賜りますようご案内申し上げます。
- 日時:令和3年7月15日(木曜日) ライブ配信開始14:50、講演15:00~17:05
- 会場:ライブ配信(一般財団法人 機械振興協会 機械振興会館ホールから)
(http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html) - 主催:一般財団法人 宇宙システム開発利用推進機構(J-spacesystems)
- 共催:一般社団法人 日本経済団体連合会
- 後援:内閣府宇宙開発戦略推進事務局
参加申し込みは次の通りです。
参加登録:第19回衛星測位と地理空間情報(G空間)フォーラム – QBIC 高精度衛星測位サービス利用促進協議会 (qbic-gnss.org)
本イベントは、事前申込により、どなたでも無料でライブ配信を視聴できます。申込いただいた方には後日、ライブ配信の視聴要領を連絡させていただきます。