事業紹介
PALSAR フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ
概要
経済産業省は、フェーズドアレイ方式 L バンド合成開口レーダ(Phased Array type L-bandSynthetic Aperture Radar:PALSAR)を宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で開発しました。
PALSAR は、JAXA の地球観測衛星である陸域観測技術衛星(Advanced Land Observing Satellite:ALOS)に搭載され、平成 18 年 1 月 24 日に種子島宇宙センターから打ち上げられ、平成 23 年 5 月 12 日まで運用されました。
PALSAR は、天候や昼夜に影響されることなく地球を観測することが可能で、資源探査をはじめ、地球環境変化の監視や災害の状況把握等に大きく貢献しています。
なお、利用者の要望に従って、当機構では H19 年 3 月 1 日より H26 年 11 月 19 日までPALSAR プロダクトを広く提供しておりました
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