ロッターカム・インパクトクレーター


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アフリカ南西部ナミブ砂漠南端付近に位置するロッターカム・インパクトクレーターです。約370万年前の隕石の衝突によって形成されたと推定されています。クレーター内部は砂などで埋まっていますが,クレーターの縁はみごとな円形になっており,直径は約2.5kmもあります。

ロッターはドイツ語で赤(rot)を意味し,太陽高度が低い早朝あるいは夕方にクレータが赤く染まることから,その名が付けられました。